CSR報告書(レポート)とは?作り方や公開する意味は?

CSR報告書(レポート)とは、文字通りCSRの活動に関するレポートを指します。本記事では、CSRレポートの書き方や、発行する意味など、CSRレポートについてわかりやすく解説します。

CSRとは

その前に、簡単にCSRについて解説しておきます。CSRとは、Corporate Social Responsibilityの略語で、日本語に訳すと、企業の社会的責任を意味します。具体的には、顧客など、企業の直接的な受益者に限らず、従業員や地域住民、資材の仕入れ先など、企業活動に関わる全ての人達に対する責任を果たしていくことをさします。

CSRレポートとは?

CSRレポートは、CSRに関する活動をまとめた報告書になります。CSR活動自体が、幅広い関係者に対しての責任を果たすものであり、それについてしっかりと報告をすることは、もはや当たり前の行動といえるかもしれませんね。

ただし、CSRレポートは明確な定義があるわけではなく、どういった形でだすのか、またそもそもCSRレポートを出すのかということも、企業に任されています。

ガイドラインはある

ただし、CSRレポートについてもガイドラインはあります。世界の企業がこぞって使っているのが、GRIガイドラインと呼ばれるものです。GRI(Global Reporting Initiative)とは、サステナビリティに関する国際基準の策定を使命とした、非営利団体であり、CSRのみならず、SDGsに関する基準策定のため、幅広い活動を行っています。

最新のGRIは第4版まででておりますので、興味がある方はぜひ見てみてください。

GRIガイドライン第4版 日本語正式版

CSR報告書の作り方

CSR報告書には、明確な定義はありません。そのため、報告書の形式も自由となりますが、もし作成をする場合は、GRIのガイドラインを参考に、活動の内容や、活動の影響などをレポートにするといいでしょう。

CSRレポートの実例

実際に企業がだしたCSRレポートを紹介します。

トヨタ

トヨタは、日本を代表する企業であるだけにとどまらず、SDGsに積極的に取り組んでいる企業の一つであり、「環境・安全」「生活」「災害」という3つの課題をSDGsの代表的な取り組みとして設定し取り組んでいます。

《SDGs事例》トヨタ”技術”と”変革”で社会課題解決へ

まとめ

CSR活動は、性質から考えても活動からその報告までをセットに考えるといいかもしれません。また、CSRレポートを作成し、公表することは、言わずもがな、企業のブランドイメージ向上にもつながります。CSR担当者は、ぜひ積極的にレポートを作成していきたいですね。

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